戦場…それは墓場。(いろんな意味で死ぬ場所。)

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次に美穂視点でどうぞ 美穂「はぁ、こんなの勝てる訳ないじゃない…。でも優ちゃんの写真集は欲しいし…」 しばし考えに耽る美穂。 美穂「うーん…よし!!リタイアしよう!!…で、霧也を応援して、霧也が優勝したら写真集のコピーを貰おうっと。」 こうして一人、ゲーム開始前に会場を去る者がいた………………………。 ………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………… 作者「って、待てよ!!いきなり一人脱落かよ!?」 思わずツッコミを入れる作者… 作者「いやぁ~、ツッコミとエピローグを同時って…自演乙。な、展開だねぇ…え?違う?すみません。」 開始まであと三分。 参加者 140名 生存者 139名 脱落者 1名 一方山頂付近では… 「ハァ…ハァ…ゆ、優たん…ハァ…」 一人の人物が二丁拳銃に弾を込めていた。 人物は全身を黒のフードコート、ブーツ、パンツ、シャツで覆い、フードを被っている為に、一見してみれば死に神にも見える位だった。 彼、あるいは彼女。は、ただひたすらに息を荒くしながら笑っていた…
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