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若葉視点
優「…つまり若葉は僕の味方になってくれるって事?」
私は優ちゃんと同盟を結ぶ為、事の経緯を説明していた。
若葉「うん♪」
優ちゃんはしばらく考えてから、
優「うん…じゃあよろしくね?」
同盟を承諾してくれた。
若葉「こちらこそよろしく♪………と、いうわけで~…」
優「…?」
私は優ちゃんが油断した隙を狙ってキスをした。
優「!?…ぅむぅぅぅ!!…ぷはっ、わ、若葉!!なにするんだよぉ…」
優ちゃんは突然のキスにびっくりしたのか少し涙目になっていた。
若葉「………萌えるぜ…」
優「なにバカな事いってるの!?」
若葉「いやぁ~、最近ガトリングガンの製作が忙しくてキス出来なかったでしょ?だから今その分をしちゃおうかと…」
優「もう!!なに考えてるんだよ…今はいつ狙われるか分からないし、それに僕達は兄妹じゃないか。」
優ちゃんは何か呟いていたけど、私はさっきのキスの余韻を愉しんでいた。
若葉「…はぁ…それにしても優ちゃんの唇、ちっちゃくて柔らかくて、女の子とキスしたみたい…」
私がそう言うと優ちゃんは顔を赤らめながら、
優「さぁ!!早く行こう!同じ場所に留まるのは危険だし。」
と言いながら歩きだした。
今の赤面優ちゃん………………………………………………………………………………………………………………………………………………萌え…
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