戦場…それは墓場。(いろんな意味で死ぬ場所。)

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徳図視点 俺達は今ある人物と対峙していた。 島「…校長…」 美雪「…あの男…出来る…」 いやいや、どこのバトル漫画だよ!? しかし…確かに校長は今までの奴らとは違うオーラを放っていた。 校長「ふっ、楽しませろよ?ベイビィ達?」 ベイビィ達って!!なんだよあんたは!? …ともかく状況は俺達の方が不利だ。 なんせこちらの武器は遠距離戦用が多い。 反対に校長は武器の回収はしてないものの、二丁拳銃といったいかにも近距離射撃タイプの装備だ。 恐らく、俺達はここで消える。 …だが。 島「…まだ、終わる訳にはいかんのだよ!!私わぁ!!」 美雪「ここまで来たんだから最後まで私は諦めない!!」 徳図「…しゃーない。行くか!!」 俺達は校長に向かって走り出した。
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