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島「浅井」
浅井「はい。」
島「井上」
井上「はい」
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島「下田」
良平「はーい。」
順調に主席確認が進み、いよいよ次は僕の番だ
島「愛する妻である優」
優「ちょぉぉっとまてぇぇぇ!!」
島「宮居」
宮居「はい。」
おかしい…みんな何事もなかったかのようだ。
優「みんな!?なんでノーリアクションなの!?」
島「村上」
村上「優、可愛い。」
島「森茂」
森茂「優ちゃん、似合ってるよ♪」
おかしい…さっきより酷くなっている。
霧也「諦めろ。これが現実だ。」
ううっ…僕は男なのに…
キーンコーンカーンコーン。
一限目が終わり、次の科目を確認。
優「次はっと…体育か…あれ?確か今日の体育は三年生との合同授業だったような…」
美穂「そうだよ♪因みに二組だよ~♪」
優「二組って事はまさか…恭子ねーー「ゆゅゅゅうちゃぁぁぁぁん!!」ーーやっぱり恭子ねぇのクラスか…、じゃあ僕着替えて来るよ。」
恭子ねぇに絡まれないうちに更衣室に行こう。
ガシッ!!
恭子「待ちなさい優ちゃん。今から私のクラスに行くわよ!」
優「な、何で?」
いやぁな予感しかしない。
恭子「勿論クラスのみんなに御披露目よ!」
優「いぃぃぃやぁぁぁぁ!?」
そのままズルズルと引きずられていく僕
ううっ…幾らうちの学校は合同授業が多いからって、体育だけは勘弁してほしいよ。
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