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宮居家での戦闘から約1時間後、僕、霧也、美雪さん、徳っさん、若葉、雅は中間試験に向けて僕の家に泊まりがけの勉強会を開く為、道を急いでいた。
因みに余談ではあるけど、取引の最中美穂は暴れだし、霧也と先輩を除く全員で抑えていた。
その最中に良平は吹き飛ばされ、勉強会の参加を断念した。
美穂もメンバーに入っていたんだけど、なにやら怪しげな拷問機具と先輩を引きずりながら
美穂「……ロシテヤル、コロシテヤル、コロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤル……!!」
と言い残して部屋の奥へと消えていった。
だから結局それ以外のメンバーだけで決行される事になったんだけど…
霧也「くくく……!これさえあれば、俺は億万長者になれる…」
さっきから霧也はこの調子だった。
それからしばらくして霧也と僕が住むマンションに着いた。
霧也が必要な物を取って来ると言ったので、先に僕等は部屋に入って待つことした。
10分ぐらい経った頃に霧也がやって来た。
頭はアフロになり体中ボロボロになって…
優「な、何があったの?」
僕は取りあえず聞いてみた。
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