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霧也「…というわけだ。」
優「なるほどね、それは災難だったね」
霧也からボロボロになった原因を聞いた僕達は苦笑いで返していた。
徳図「おーい。もうすぐ出来上がるらしいから皿とか並べるの、手伝ってくれー」
因みに現在は夕飯の準備をしていた。
遠足、先輩宅への訪問ときたから随分遅い夕飯となっていた。
メニューはカルボナーラと白身魚のカルパッチョ。というイタリア料理で、美雪さん、雅、恭子ねぇで作る事になっていた。
霧也「おっ、もうそんな時間か。恭子さんの料理は美味いからな…楽しみだ。」
霧也は徳っさんの声を聞くやいなやリビングにスキップしながら向かっていった。
優「…夕飯の後は、お風呂に入って、そこから勉強かな?」
僕はそんな霧也を眺めながらこの後の予定を考えていた。
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