変態×変態=バトル!?

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僕らの短い勉強会のあと。 ひとまず、男子と女子に別れて近況報告をする事になった。 優「しかし、早かったね…」 徳龍「だな。勉強会の『べ』の分くらいしかやってないしな。」 霧也「でもさぁ。校長、もとい親父もなかなかの鬼畜だよな。」 優「そ、そう?」 霧也「そうだろ?あんだけハードな遠足の後にテストだぜ?いくら遠足の振替休日があるからからってダル過ぎだろ。」 徳龍「まぁ確かに普通の生徒たちはそうだろうが、霧也ぐらい頭がよければ関係ないだろ?」 霧也「そのテストをするのがたるいんだよ。…………あー、やめやめ。よし!!テストの事はひとまず忘れてゲームしようぜ!!」 優「…あははは。まぁ、いいけどね。」 徳龍「…はぁ。やれやれ。なんの為に泊まりがけで集まったんだか。…まぁ、たまにはいいかもな。」 そんなこんなで僕達は近況報告どころか、ろくに話さないうちにゲームを始めた。
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