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優視点
ドアが砕けると、先程別れた四人が僕達を見て固まった。
しかしそれも数秒間だけで、恭子ねぇと美雪さんは瞬時に覚醒し、恭子ねぇは霧也を、美雪さんは徳っさんを締め上げた。
恭子「霧也ぁ~?あんたうちの可愛い妹になにしてんの~?」
霧也「ぐはっ!?…し、死ぬ……!」
恭子ねぇ。
だから僕は男だって…
美雪「徳図…貴様が居ながらこの失態はなんだ!?」
徳図「ふぉっ!?…イダダダダダ!!腕が!!も、もげ!!というか俺が何をした…!?」
確かに…理不尽だ…
パシャッ!!
優「…ん?」
何やらシャッター音が…
雅「…ハァ…ハァ…お兄ちゃん…可愛すぎ…」
若葉「ヤバ…犯したい…」
優「ってなにしてんの二人共!!」
依然シャッターを押しつづける雅と若葉。
僕の後ろで繰り広げられる虐殺…
…カオス過ぎる…
優「…はぁ。疲れる。」
みんなが騒ぐ中、僕はため息をはいた。
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