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雅視点
雅「…………んっ。」
私はお兄ちゃんにキスしながら服を捲り上げ、その下にある胸を弄んだ
優「っ!?…んん!!…っぷは!!…だ、だめ…んはぁ!!」
するとお兄ちゃんは口を離しながら反抗の声をあげた。
でも…
雅「そんなに可愛く嫌がられても説得力ないよ?」
優「……っん!!そ、そんな事ない…!!………っ!?そこはだめぇ!!」
私がお兄ちゃんへの愛撫を続けていると、お兄ちゃんがまだ無駄な抵抗をしようとしたから私は胸にあった手を内股に移動させる。
優「…あぁっ!!だ、だめ…これ以上は…でないと…」
お兄ちゃんの限界が近いのを感じた私はあえて尋ねた。
雅「でないと?どうなるの?」
聞きながら今度はお兄ちゃんの胸に自分の胸を押し当てる。
優「はわっ!?~~~~!!だめっ、イっちゃう!!」
私が一番聞きたかった台詞をお兄ちゃんが叫んだ直後、
ドゴォォォォンッ!!
扉が粉々に吹っ飛び、立ち込める砂埃の中我が二人の姉。もとい大魔神と覇王が顕れた。
雅「っく!!どうして?」
私が戸惑いながらも聞くと、覇王は言った。
恭子「ふっ。そんなもの、気配でわかるわよ!!」
〇ュータイプか!?
雅「…だがっ!!……………あれ?」
反撃しようと思った時、お兄ちゃんから力が抜けたのがわかった。
見ると、
優「…スー…スー…」
若葉「ありゃりゃ、優ちゃん寝ちゃったよ。」
恭子「そのようね。…じゃあ私が連れてくわ。」
若葉・雅『待てぃ!!』
極めてナチュラルにお兄ちゃんを連れていこうとするお姉ちゃんを止め、そのままお兄ちゃん争奪戦が展開され、夜は更けていった。
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