ママの扱い方
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ある日、お兄ちゃんが言いました。 『ごめんね。守ってやれんで。ごめんね。助けてやれんで。』 わたしはお兄ちゃんがかわいそうになりました。 またわたしのせいで困ってる。 わたしはお兄ちゃんに言いました。 『大丈夫。痛くないもん。ママはわたしが悪い子だから怒るんだよ。』 でもきっとこの頃からわたしは限界に近づいていたのかもしれません。
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