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「もしかしたらすきになっちゃったかもしれん」
「じゃあみんなが帰ってから春海にいってアドレス教えてもらえばいいんじゃない❤?」
そういって冷夏は
違う場所へ行った。
「…」
あたしは1人、
黙って頷いた。
「んはは、タッチ~」
((ずるっどてっ))
はぁぁ、またあたし
転んじゃったよ。
あたしはこけの
たくさんあるところ
にたっていた。
だからちょっとの
衝撃で転んでしまった。
ん?でも汚れてない
「うっ…。大丈夫?」
そう下から聞こえた
あっあれ?
あたしの下敷きに
なった澪がいた。
「あっ!ごっごめんね!だっ大丈夫?」
あたしは手を差し伸べた
「ごめんねありがとう」
澪はあたしの手を
つかんで自分の服に
ついた土を払った。
「ごめんねぇあたしのせいだよね」
あたしは澪の髪についた
草をとった。
「…!ちょっ」
澪はあたしの手を
よけた。
「えっ?どうしたの?」
あたしは澪に近づいた
「そっそれ以上近づかないでっ…。」
「ごっごめんね」
あたしはその場に
いれず立ち去った。
「ちっちがう!そういうわけじゃ…!」
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