奇襲

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ホ「ヒィイッ!!」 ピンクのトドメの一撃を近くにあった少し小型のジュラルミンケースで防いだホワイト。あの一撃にビクともしない丈夫さだったので、迷わずそれに決めた。 レッドはというと今だにうんうん唸っているだけで探してすらいなかった。 苛々しているピンクをイエローはなだめ、グリーンと一緒にレッドの武器探しを手伝うことにした。 イ「…何を唸ってる」 レ「…普段から持っていても不自然じゃなくて、条件に当て嵌まる武器が思い付かなくて…」 グ「条件って何かな?威力とかリーチ?」 レ「いや…違うんだ」
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