プロローグ
2/3
読書設定
目次
前へ
/
18ページ
次へ
その時、けたたましいブレーキの音と鈍い音がした。それは、僕と美姫が高校2年の夏休みのことだった。 僕と美姫との出会いは、僕が中学3年のこと。友人の友達が彼女を紹介してくれて、そこから僕らの付き合いがはじまった。その頃の僕らはまわりが羨むほどの関係だった。高校受験の時には、2人一緒に勉強をしてやっとのことで同じ高校に入ることができた。高校に入ってからも、僕らは恋人同士でいた。
/
18ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!