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まっしろいものが
からだを ひやす
ふわふわと やわらかに まう それは
あたしの からだにふる
優しく 優しく
少しずつ あたしの 足元を埋めていく
ああ いつか あたしは 雪に埋もれてしまう
冷たく 冷え切った からだは 動かないで
誰に 見つかることなく 死んでいくのでしょうか
゛忘れないよ きみは 大切だから″
お願い もう一度 名前を呼んで
あなたのもとへ 帰らせてください
もう一度だけ
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