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「な゛い゛て゛な゛い゛も゛ん」
とか言いながら、なきだしてしまった。
「…ふぅ…」
男は呆れたのか、座ってるあたしと目線を合わして、話しかけてくれた
「名は、何て言うんや」
「…名津…鈴波 名津…」
「名津やな、年は、いくつや?」
「19歳、おうちに、返して、あたしもう嫌だよ、ヒック…ヒック」
…
…
(わてが…、泣かしたんかな、まず、服装から、今の時代じゃないな…、名津か…しゃない、頓所につれていくか)
と、俺は思った、しかし、おれより、二個したか、めんどいわ
「ヒック…ヒック…、おじ…さん…な…名前は…ヒック」
「…な…何だと、テメェ~」
(…こいつ、今、俺様に向かって、おじさんだと…どこがだよ…お兄さんだろ普通よ……あ…い、イカン素を出したら、また、副長にドヤされるから、我慢、我慢)
と、胸ぐらを掴みそうになったが、会えて落ち着かせた
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