壱話

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「…ふぅ、俺は、丞、山崎 丞や年は、21や」   と、俺は自己紹介した   「(唖然)…21…う…嘘だ~」 と、泣いてたと、思ったら、こいつ、叫びやがった…副長あとでカミナリ貰います   「……な…と……」 「…え」   「何だと、この糞女、どうみても、このカッコイイ、俺様がおじさんなんだよ、しばくぞ、あ゛~、下手に出てればよ」   「(カチン)…どこがよ、どうみても二十歳後半か三十其処らじゃん、何どんだけ猫被ってんのよ」   「あ゛~泣いてた奴が意気がるな、お前に関係あるか、ボケ、カス、バカ」   「まじ、ムカつく、何なのあんた」   「ま、コホン、マズは頓所の方で話を聞かしてもらおうやないか、な~、バカな名津さん」   「腹立つは、その笑顔、いっぺん殴りたいわ」   「無理や、自分は以外に素早いから」   「…自信過剰…」   と、あたしは、この山崎とか言う人と頓所に行くはめになった   こんな会話を物陰から見てる2つの影が会話をした   「…ぱっつぁん、丞が生き生きしてたよ…」   「…クスクス、山崎くん面白いものを拾ったようだね」   「けどさ、見たことない服装だね」   「そうだな、ま、いつか分かるだろうさ、けど、素の山崎くんを久々にみたな…クスクス…」   「うん、やっぱり俺様なんだね、今は優しいのにね」  「クスクス、そうだな、さて、戻ろうか平助」   「ま…まってよ、ぱっつぁん」 と、二人は歩き出した
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