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大「…何で
ソイツのこと好きなんだ?;」
えっ…と短く反応して
唯は少し考えてから言った。
唯「優しくて…
いつも頑張ってて…
気付けば
好きになってた…のかな」
優しい…っちゃ
優しい時もあるけど…
アイツ…
いつも頑張ってたっけ…?
一瞬 健人の姿を
想像してみたが、
腹が立ったので止めた。
と、我に帰った唯は
顔を真っ赤にして
慌てて話を遮った。
唯「は、恥ずかしいから
もうこの話は
おしまい!!//」
大「えー?
もっと聞きたい」
唯「だめっ!!//」
唯はベンチから
立ち上がった。
唯「私は
そろそろ寝るね!
明日 早いし…;」
大「そか
仕方ないわな…それは
明日の朝飯も
美味いの期待してんぜ♪」
唯「うん♪それじゃね!」
唯が歩き出したので
大介はバットを
再び振り始めた。
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