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……………
大「ホイ、上がり」
健「……。」
大「…健人?」
健「だぁぁっ!!
また負・け・た―っ!!!;」
持っていた手札を
ばらまいて
健人は後ろへと倒れた。
大「馬鹿…っ!;
でっけー声出すな!」
優斗に見つかれば
何されるか
知ったもんじゃない。
健「…ぁ…悪ぃ悪ぃ♪
でも何でこう
勝てないんかなぁ…」
大「まぁ…賭け事になれば
強いんだよ…俺は」
ここまで10連勝。
色々賭けてたりして
健人の持ってる物は
一通り奪ってしまった。
健「く…っ!
仕方ねぇ!
勝つまでやる!」
大「…はぁ!?
勘弁してくれよ…
もう寝ようぜ―…?」
健「馬鹿言うな♪
なぁ?秀ちゃん!」
と言って
健人は隣の秀平の肩に
手を置いた。
秀「……。」
健「…秀ちゃん?」
秀「………。」
健「…;」
大「まさか…」
秀「…Zzz」
大「寝てる…」
健「え~…?;」
秀平は座りながらにして
寝息をたてていた。
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