序章~戦国BASARA~

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「政宗様、長篠にて真田軍と徳川軍が合戦を始めております」 「そうかい……じゃあchanceを伺って両陣営を討ち取るか…」 「しかし…三河の徳川軍にはあの戦国最強の本田忠勝がおります故…;」 「迂闊には近づけねぇってか? わかってる…だがその戦国最強を討ちとりゃあ、俺達が戦国最強だ」 「あなたというお方は…;」 「ん……? 待て小十郎、空から何かくる…なんだ?」 「あれは……本田忠勝……ぃや違う、徳川軍の新兵器か?」 「……ぃや…shipだ! 空を飛んでやがる!」 「政宗様、船に砲台が……Σ…我々を狙っているのか!?」 「小十郎! 兵を引かせろ!」 「はッ!……聞いたかてめぇら! 早く撤退しろッ!!」 「し…しかし! 小十郎様と筆頭はどうなさるんでさぁ!;」 「…あの船の狙いは俺達だ。 関係のねぇ奴を巻き込むわけにはいかねぇ…引け!言うことが聞けねぇか!」 「小十郎様…; …野郎共! 逃げるぞ!」 「お…おぅ!!;」 「小十郎、行くぞ」 「御意ッ!!」 「間違いねぇ…あの船の狙いは俺達だ」 「…どうやって飛んでいるのでしょうか…」 「分からねえ……。 ……Σん?…あの光は…」 「まッ…政宗様!」 「うぉおッ……ぬぁあッ!」 「くッ…ぅううッ!」 ー
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