序章~戦国BASARAその弐~

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時は前章に戻る。 「天!覇!絶槍!! 真田幸村参るッ!! うぉららららららららぁああッ!!」 「どわぁあああッ!」 「我が槍に適う物無しぃいッ!!」 「相変わらず暑いね旦那;」 「佐助殿ぉおッ! 戦場での勝負は常に本気を出すものでござる! これは三河の家康殿達と本気と本気のぶつかり合いなのでござる!」 「はぃはぃ…勝手に燃えちゃって下さいな…;」 「うぉおおらぁあああッ!!」 ---- 「家康様ッ! 真田幸村がまっすぐこちらに向かっております!」 「さすがは甲斐の若虎、見事な勢いぞ! わし自ら相手しよう!」 「し…しかし;」 「案ずるな、わしらには戦国最強の本田忠勝がおる! もしもの事があれば必ず忠勝を呼ぶ」 「家康殿ぉおッ!! この真田幸村がお相手致すッ!!」 「来たか甲斐の若虎! 東照権現!徳川家康…お相手致す!」 「うぉおおおッ!!」 「てやぁああッ!」 ー
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