出会いは必然に

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僕は彼女と話がしたくて手紙を書いた。 どうやって渡すかを考え、でた答えは紙飛行機。 柵という 黒の僕と白の君の 越えられない壁。 僕は紙飛行機のように越えられたら。という思いを乗せて君に向かって投げる。 僕は胸の中で吐く── 彼女に僕の思いが届かなくとも、 思いを乗せた紙飛行機よ、 「トンデケ」 「トンデケ」 初めまして。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ いつも柵越しに見てま  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ すよね?良かったら文  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 通、しませんか?  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  
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