観察2 創造

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( ^ω^)「あ」 いきなり間抜けな声を出した彼は、駅に気付いたのだろうか。 ( ^ω^)「そういえば、飯を食べるのを忘れていたお」 そんな事どうでもいいだろう。 何故だろう、焦れったい。 彼の前に現れて彼に教えてやりたい気分である。 …私が彼の玩具である以上、そんな事は出来ないのだが。 ( ^ω^)「お…?」 彼はまた間抜けな声を出す、今度は風呂だろうか。 それとも散歩の時間か何かか。 ( ^ω^)「そうそう、駅だお駅」 …私は何かやりきれない気分に襲われ、そして彼の頭をしたたかに叩きたくなった。 勿論ハリセンである。 KANSAIの笑いにはハリセンやさかい。 でんがなまんがな。
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