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( ^ω^)「あ」
いきなり間抜けな声を出した彼は、駅に気付いたのだろうか。
( ^ω^)「そういえば、飯を食べるのを忘れていたお」
そんな事どうでもいいだろう。
何故だろう、焦れったい。
彼の前に現れて彼に教えてやりたい気分である。
…私が彼の玩具である以上、そんな事は出来ないのだが。
( ^ω^)「お…?」
彼はまた間抜けな声を出す、今度は風呂だろうか。
それとも散歩の時間か何かか。
( ^ω^)「そうそう、駅だお駅」
…私は何かやりきれない気分に襲われ、そして彼の頭をしたたかに叩きたくなった。
勿論ハリセンである。
KANSAIの笑いにはハリセンやさかい。
でんがなまんがな。
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