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睡眠という、平穏な時間を邪魔するピピピピピという何の温かみもない電子音に私は目を覚ました。
彼の頭を叩く代わりに目覚まし時計を叩いて止め、伸びをする。
lw´‐ _‐ノv「うーん」
少しだけ気だるさが残るが、私は脳をいつも通りに回転させようと頑張っていた。
ああ、甘いものが食べたい。
lw´‐ _‐ノv「スイーツ(笑)が食べたいものだ」
そういえば昔、朝から甘いものはないと言われたか。
朝からスイーツ(笑)も中々良いものなのだけれど。
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