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とある雨の日。
雨だろうが昼休みのテンションは、いつも通りの下ネタワールド全開。
「だから、俺はオマエに育てられた覚えもないしッ!オマエから生まれた記憶もねぇッ!!」
無駄な一言を入れてツッコミをするのは命取りだぜ、ベイビー!!
「何を言っておる健一郎。父さんは孕ますのが専門分野だぞ」
腕を胸の前で組み、大笑いをする。ノリのいい千香が……
「そうよぉ、父さんに孕まされて母さんが産んだんだから……」
母さん役として登場。
「てめェら、いっぺん脳の検査してこぉーッい!!」
スルーして楓を混ぜてボケを続ける。
「楓、ウチのダメ息子と立派な息子を頼んだ」
「もう、父さんったら…」
「はい。お父様にお母様…」
「スルーすんじゃねぇェーッ!!!」
このあともスルーしてボケをしまくっていた。
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