ノラゴ

6/8
前へ
/358ページ
次へ
ヒチョルと目を合わすと 今度は ヒチョルがベッドから降りて ドアを開けた。 ガチャッ 「どうした? ソンミン?」 優しいヒチョルの声。 ソンミンは 上半身裸のヒチョルと ベッドに横たわる俺を見ると 「ご、ごめんなさいっ!!」 と 真っ赤な顔をして 逃げて行った。 はぁーっ… ヒチョルの溜め息が聞こえる。 俺は くすっ と 笑うと ベッドを降りて ヒチョルの体を抱き締めた。 そのまま キスを すると すぐに 熱くなる2人の体… 深く熱いキスを 何度も何度も繰り返す。 ヒチョルの体を 立ったままで 味わっていくと コンコン 「ヒョン達…いいかな?」 3度目の正直… 俺もヒチョルも 呆れ顔で ドアを開けた。 .
/358ページ

最初のコメントを投稿しよう!

192人が本棚に入れています
本棚に追加