STORY2

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パニクった俺は ひとまず服を着、あいつの部屋、、いや家から出ることにした。 (絶対起きるなよ…) と心で呟く俺。 部屋を出、玄関で靴をはいた。 「はぁ…」 と緊張感が抜けた。 ドアノブに手をかけたその時… 誰かが俺の手首を握った 全身に変な汗が流れる… 『ねぇ?どこいくの?』 あいつだ。 なんとなく雰囲気が違う…寒気がした。 「あ、、飲みもの買いにさ!!」 俺は必死に嘘をつく。 『飲み物なら今だすからリビングに座ってて』 「あ、うん…」 リビングに座り恐る恐るあいつの様子をうかがった 『~🎵』 鼻歌を歌いながらお茶をついでる。 かなりご機嫌のようだ。
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