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パニクった俺は
ひとまず服を着、あいつの部屋、、いや家から出ることにした。
(絶対起きるなよ…)
と心で呟く俺。
部屋を出、玄関で靴をはいた。
「はぁ…」
と緊張感が抜けた。
ドアノブに手をかけたその時…
誰かが俺の手首を握った
全身に変な汗が流れる…
『ねぇ?どこいくの?』
あいつだ。
なんとなく雰囲気が違う…寒気がした。
「あ、、飲みもの買いにさ!!」
俺は必死に嘘をつく。
『飲み物なら今だすからリビングに座ってて』
「あ、うん…」
リビングに座り恐る恐るあいつの様子をうかがった
『~🎵』
鼻歌を歌いながらお茶をついでる。
かなりご機嫌のようだ。
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