翼伝説 開幕!?

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先輩B「それだけでいいのか?」 翼「は?」 先輩B「俺達は百万もらえるのに、お前はそれだけでいいのか?」 翼は微笑んだ。 翼「ああ。俺はバスケをしにきたんだ。それだけで十分。」 先輩B「そ、そうか…。」 翼「まぁあんたたちが不正さえしなければ、負けることは絶対にないからね。」 先輩A「はっ、こっちは三人もいるんだ。不正なんかしねぇよ」 翼「あっそ。ほざいてろ。」 先輩B「ふん。吠え面かくなよ」 翼「お前がな。」 ここで一旦、翼や先輩達は準備に取りかかった。 先輩A「こっちで審判と得点係を配置するからな。」 翼「ああ。不正して、暴力ふるってもオーケーなんてことしたらボコるからな。」 先輩A「あ、ああ。わかった…」 翼はバッシュを履いて、リストバンドを付け、戦闘態勢に入った。 翼「………いくか。」
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