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洸「どうせルールはリバ無しの反則したら敵ボールで10点先取、だろ」
翼「正解だ。どうやらお前となら楽しんでバスケができるかもな」
洸「当たり前だ」
二人はニヤっと笑った。
翼「じゃあ始めよう。」
洸「よし。」
翼・洸「先攻後攻ど~っち!!」
翼 パー
洸 グー
翼「よし。先攻で」
洸「へっ、先手必勝ってか?」
翼がスリーポイントラインの真ん中に立った。
それを見て洸がボールをパスした。
翼「うし、もっかいパスしたら、開始な」
洸「おう」
翼は洸にパスをし、洸は翼にパスをした。
ゲーム 開始。
洸「ふっ!」
キュキュッ!
スキール音がこだまするとともに洸がプレッシャーディフェンスを仕掛けていった。
洸の体は翼の体に当たっているほどだ。
すると。
ブワッ!
洸「………え?」
洸のプレッシャーディフェンスは翼のロールで抜かれてしまった。
これには、コート外の真次も驚いていた。
八「は、速ぇ!」
武「………速いな…。」
翼はゴール手前で大きくジャンプした。
ガシャァァァァアン!
翼のダンクが炸裂した。
リングがギシギシと音をたてて、揺れている。
八・洸「だ、ダンク…?」
二人は驚いていた。
武「ヒュー、近くでみるとすごい迫力だなぁ♪」
武実は感心していた。
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