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武・八｢はっ？｣
翼｢聞こえなかった？２対２！ハーフコートの２対２！｣
武｢それはわかった。けど、なんで突然？｣
翼｢みんなでやる初めての練習は¨交友を深めよう！チーム組んだら仲良しじゃね？¨対決です。｣
武｢題が長い上になぜそんな番組の企画みたいなカンジ？｣
翼｢ごちゃごちゃうるせぃ！やるっていったらやるんや！俺たちはやらなきゃいけないんや！｣
武｢あっそ。わかったわかった。やればいいんだろ。｣
翼｢物分かりが速くていいね。｣
八｢けどチームはどうするの？｣
翼｢俺と谷ＶＳタケ＆真次｣
武｢ほぉ。なるほど。そっちは経験者がいる代わりに１ヶ月バスケをやっていなかった奴を入れたか。んでこっちも、経験者の俺と初心者の真次って訳だな。｣
翼｢…………えっ？｣
武｢えっ？｣
翼｢真次って、初心者だったの!?バスケ経験者じゃなかったの!?｣
八｢なかったの｣
翼｢なるほど。これはいい勝負になりそうだな。(違う意味で)｣
武｢んで、勝負形式は？｣
翼｢普通の試合と変わらない。１０分間の試合で反則したら敵ボール。ファウルはフリースロー。リバウンドはあり。｣
武｢なるほど。そこはわかった。けど審判とタイマーは誰がやるんだ？｣
翼｢ふふ、そこは心配ない。｣
武｢？？｣
翼｢皆の者！カモォォォン！(郷ひろみ風)｣
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