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八「はっ!ここは一体!?」
翼「体育館だ!俺達2対2してたんだよ!忘れちまったのか!」
八「そういえばそんな記憶もあるようなないような…。」
翼「思い出せ!お前は綺麗にプレーして、女子二人にキャーキャー言われてたんだぞ!」
武・薫(記憶、塗り替えようとしてる……。)
八「俺が…キャーキャー……だって?」
翼「そうだ!なあ神楽!石田!」
神「ふぇ!?あ、あああ、真次くんカッコイイ~!」
石「惚れる~!」
二人の女子がノッてくれたおかげか、真次の目に光が戻ってきつつあった。
よし……。
もう一息や!
翼「聞いたか!あの声!しかもあの二人のかわいさ!見てみろよ!レベル100は余裕で超えてるぜ!?」
神・石(翼くん………ぽっ)
八「ま、マジだ…。………!!!………なんだこれは…?体の奥底から力がみなぎってきたぜ!」
翼「よし!その調子だ!」
八「う、うぉぉぉぉお!燃えてきたぁぁぁあ!」
翼「いいぞ!しかもちょうど今からお前たちのオフェンスだ!」
八「おっしゃああああ!翼ぁ!味方は誰だぁあ!?」
翼「武実だ!」
八「タケぇぇ!絶対勝とうぜ!」
武「お…おう。」
(なんか貧乏神をなすりつけられた気分だ…。)
薫「よ~し、バカも復活したし、再開するぞぉ」
八「しゃああああああ!」
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