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武「はぁはぁはぁはぁ」
八「はぁはぁはぁはぁ」
谷「はぁはぁはぁはぁ」
10分間を走り終えると、三人はすでに膝に手をついて息を荒げていた。
翼「おいおい、こんなんでそんなに疲れんなや~。だらしない」
八「お、鬼かお前は!何度も何度もダッシュダッシュ!ランが少なすぎるわ!1:9ぐらいだったぞ!」
翼「おっ、そんなに叫ぶ力が余ってるんだったら心配ないな」
翼は息を荒げることなく、少しの汗を流しているだけだった。
武(な、なんでコイツ全然疲れてねんだ!?)
谷(息一つ漏れてない…。僕なんてすでに足がパンパンだ…。)
翼「おし。各自ストレッチと水入れ!それ終わったら翼オリジナル練習メニューを始めるぞ!」
神(オリジナル練習メニュー?)
石(すごくキツそう…。)
八「チクショー!こうなりゃヤケクソだぁ!貴様のメニューなぞ簡単にこなしてくれるわ!」
翼「ほう。してみろ」
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