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10分後
「ふぅ~。お腹いっぱいです~」
アレンは満足に笑い、ラビと一緒に部屋に帰ろうとしたが。
「ぁ、アレンくん!」
後ろから呼ばれて、二人で振り向く。
「リナリー、どうしたんです?」
アレンはリナリーを見て、尋ねた。
「兄さんが呼んでるの、来て」
「分かりました。行きます」
「じゃ、俺は帰るさ~。
後でな、アレン」
ラビは手を振り、自室に帰っていった。
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