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「ローマの叫び?
なんですか、これは」
アレンは頭に?を浮かべながら聞く。
「これは毎晩、ある場所で叫び声が聞こえるらしい。
しかし、その場所には誰もいないはず。
多分、アクマが関わっているだろう……
昼にファインダーが言っても、何も無かったが夜に連絡が途絶えてしまったんだ。」
コムイは少し可哀相な顔をした。
「任務はアクマ退治だ。
頼んだぞ、アレンくん」
コムイは言った。
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