1夜-☆-

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  「俺に迎えがきたみたいだよ」 ルクスは呟く。 「では、天使様が迎えに来たのですか? 私の罪はどうなるんですか?」 「君はこれからも生きることだよ」 ルクスはカリアの肩に手を置いた。 「ルクス、また会えますか?」 「君が生きて生き抜いたら、俺は会いに行くよ」 「ルクス!!現世にもう一度来てくれて。 ありがとう」 カリアはルクスに向かって言う。 .
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