序章

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俺は学校の窓から空を眺めていた。 つまらない世界だとずっと思っていた。 世界を手に入れ、俺色に染まっちまえばいいと思っていた。 けれど、それは不可能だと家の父親、ヒトラーから教わった。 俺の父親は独裁政治を行い、ヨーロッパ地方を武力でおさめ、ユダヤ人を迫害、サイヤ人を迫害、野菜は白菜という感じで全てを手にいれてきたが・・・ あと一歩の所で√という男に阻止されたらしい。 √はヨドバシの常連だという事しか知られていない。 √は住所不定、姿も変装していてわからない。 謎の男√・・・まぁ、今は興味ないが、授業でも受けるか。 と机に目を向けたときだった。 「何だこのノートは?デスNOTE?」 そして、このノートから彼の人生は大きく左右される。
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