伝える想い。
2/4
読書設定
目次
前へ
/
26ページ
次へ
『お…おはよう』 少女の姿を目で 捉えると 何故だか鼓動が高鳴る。 『おはようございます』 浮かない顔。 暗い瞳。 『何か…あったの?』 尋ねると驚くキミ。 次第に目を俺から反らして呟く。 『やっぱり…榊お兄ちゃんにはバレちゃうね……』 瞳には涙が浮かぶ。 『話せよ、つばき…』 不意に少女の名前を呼ぶ。 自分でも不思議だった。 何でか……少し 胸が痛かった。
/
26ページ
最初のコメントを投稿しよう!
11人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!