幼女な同棲

5/16
前へ
/145ページ
次へ
「親父、ふざけるのは見た目だけにしてくれ」 「おい、わたしはふざけていないぞ」 「その子と付き合えって、どういうことだよ」 「うーん、簡単に言えば、この子と一緒に住んで欲しいんだ」 「なんでだ」 「この子はわたしの家の親戚なんだ、それで、いろいろありこの子を預かることになったんだ」 「それで、なぜ僕のところへ?」 「この子がお前の写真を見たら、会いたいというから…」 「そんなこと言われても、困るんだが…」 僕がそう言うと、黙っていた少女が泣き出してしまった。 「大丈夫かい、ごめんね、うちのロリコン息子が甲斐性なしで」 「親父…いい加減にしろよ」 「さあ、暦よどうする、この子はお前が一緒に住むと言わないと泣き止まないぞ」 「…わかったよ、一緒に住むから」 そう言うと、少女は可愛らしい笑顔を見せた。
/145ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3260人が本棚に入れています
本棚に追加