骨川スネ貴の過去
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骨川スネ貴が小学校6年生の時の話だ。 骨川の家では一匹の犬を飼っていた。 名前は「ごんぞう」 かわいらしい柴犬だ。 骨川はおとなしく引っ込みじあんな男だった。 友達もいなかった。 唯一の友達はごんぞうだけ。 毎日ごんぞうと遊んでいた。 「僕はごんぞうがいるだけで幸せだよ。」 しかしある出来事を機に骨川は変わってしまった。
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