骨川スネ貴の過去

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ある日のことだった。 骨川とごんぞうがいつものように遊んでいると一人の女が現れた。 「だ、誰ですか?」 女はニッコリ笑って答えた。 「私の名前は岩川卑弥呼(いわかわひみこ)です。あなたの犬をください。」 「いきなりなんですか!?」 「ください。」 「嫌です!!」 「どうしてもですか?」 「もちろんだよ!!ごんぞうは僕の唯一の友達なんだ!!」 岩川は不適な笑みを浮かべ何かを取りだした。
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