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数日たってもごんぞうは帰ってこない。
「ごんぞう…」
骨川は途方にくれていた。
そのときだった。
ピンポーン。
家のインターホンが鳴る。
「…はい、どなた様ですか…?…………!!!!!」
ドアを開けるとそこに居たのは岩川だった。
「お久しぶりです。骨川さん。ごんぞうちゃんをお返しに来ました。」
「ごんぞう…!!!!!!」
骨川は泣きながらごんぞうに抱きついた。
その瞬間!!
「痛ッ!」
骨川の腕に激痛が走った。
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