第一章-始まり-

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〇〇〇〇「〇〇〇〇!!いざ!!戦場を駆け抜けん!!」 〇〇〇〇「皆!!私についてきてくれるな!!」 京極真斗「何だよこれ!!何処だここ!!」 〇〇〇〇「私の槍はけして折れたりはせぬ!!私の心もだ!!」 〇〇〇〇「皆の者!!今こそ奴の首をとるのだ!!全軍かかれ~!!」 20XX年06月08日19時12分 京極真斗「ここは!?」 母「よかった!!真斗心配したんだから!!」 京極真斗「母さん…俺…何があったの?」 母「学校の帰宅途中に急に倒れて車にひかれそうになったのよ…」 京極真斗「俺が?てか…さっきの夢…何だ…」 母「先生と話してくるわね…」 京極真斗「ああ…」 京極真斗「(あの夢はいったい何だったんだ…)」 京極真斗「ああくそっ!!訳わかんねえ!!」 母「真斗…やっぱり1週間は入院しないと駄目らしいわ」 京極真斗「1週間も!!試合に間に合わない!!」 母「今回のは諦めなさい…」 京極真斗「今回のんを諦めたら次はいつ出れるんだよ!!」
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