第一章-始まり-

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京極真斗「てか…俺入院してんのに…大丈夫かな」 桜木稲萌「大丈夫…朝には帰すから、とりあえず今は危ないから私についてきて」 京極真斗「いったい何なんだよ…」 〇〇〇〇「待ってもらおうか!!」 京極真斗「何だ?アイツ…」 〇〇〇〇「京極真斗とはお前か?」 京極真斗「だったら何だよ?」 〇〇〇〇「死んでもらう…」 桜木稲萌「そうはさせない!!開!!」 桜木がそう言うと桜木の体が光始めた 京極真斗「いったい何なんだよ…」 突然、桜木に鎧と鎖鎌が身に付いた 京極真斗「あんた、いったい…」 〇〇〇〇「やはり、来たか…でわ、私も、陰!!」 桜木稲萌「私が時間を稼ぐから逃げて!!」 京極真斗「女置いて逃げれるか!!」 〇〇〇〇「やはり貴様は奴の魂が憑いているな」 京極真斗「お前誰なんだよ……」 〇〇〇〇「私か?私の名はミリアルド…」 京極真斗「は?」 ミリアルド「ミリアルド・グレハルだ」 京極真斗「は?」 ミリアルド「自己紹介はすんだ…さあ死んでもらうぞ!!京極真斗!!」 桜木稲萌「させない!!」 桜木稲萌とミリアルドは戦いだした 京極真斗「俺にも何か出来るはず…何が出来る…?」 桜木稲萌「あなたも覚醒するはず!!勇樹!!後はよろしく!!」 桜木勇樹「姉さん!!任せて!!」 京極真斗「あんたは?」 桜木勇樹「桜木勇樹(さくらぎゆうき)稲姉の弟だよ」 京極真斗「教えてくれ!!覚醒って何なんだよ!!何でお前の姉ちゃんとミリアルドって奴は急に鎧が着いたんだよ!!」 桜木勇樹「簡単に言えば僕達は昔の武将の魂が憑いていてその能力を使う事が出来るんだよ…そして君にもそれが出来る」 京極真斗「は?」 桜木勇樹「乱舞狂乱って言ってごらん…」 京極真斗「何言ってんだ?」 桜木勇樹「君も戦うんだ…3人で戦えばミリアルドも倒せる、でも稲姉1人だと確実に負けるからね…」 京極真斗「じゃあお前も行けば良いじゃねえか!!」 桜木勇樹「僕は知能派で戦いには余り向いて無いんだよ」 ミリアルド「隙があるぞ!!」 ミリアルドがそう言うと数十本のナイフが飛んできた 桜木勇樹「危ない!!解除!!」 京極真斗「うわぁ!!」 京極真斗の目の前に数十本のナイフが止まっていた 桜木勇樹「間に合った…」 京極真斗「マジで何なんだよ!!」 桜木勇樹「良いから早く乱舞狂乱って言って!!」
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