30人が本棚に入れています
本棚に追加
/66ページ
紅魔館
レミリア「今もどったわ。」
咲夜「お帰りなさいませ、お嬢さま」
咲「あれ、それは何ですか?」
レ「ああ、これは近くで拾ったの。フランにでもあげようと思って」
咲「拾ったって、持ち主が現れたらどうするんですか?」
レ「永遠に借りるだけよ。」
咲「そんな魔理沙みたいな事言って・・・それじゃあ泥棒ですよ」
やや怒りぎみに言った。
レ「うー・・・」
レミリアがうずくまる。
咲「ブシャッ」
咲夜の鼻から忠誠心(鼻血)が飛び出る
咲「(か、かわいい~!)ま、まあいいんじゃないですか?」
レ「そ、そうかしら・・・じゃあ少し持ち主を待ってからフランにあげることにするわ」
咲「それがいいですね。それでは紅茶を注いできます。」
レ「ああ、お願いね」
そして紅魔館の夜はふけていった・・・
最初のコメントを投稿しよう!