第一章~次の仕事はランク測定不能!?~

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龍聖「冗談は、ここまでにしてさっさと入るか。」 雷牙「そうですね。」 英治「なんだ、冗談か(笑)」 直ぐに立ち直り満面の笑顔をする英治。 龍聖「入るか。」 雷牙「えぇ。」 それを無視する2人 英治「放置プレイ!?」 コンコンッ 龍聖が扉をノックする。 ??「どうz「火弾[ヒダン]!!」ギャアアアアァァァ。」 相手の返事も待たずに龍聖が扉を蹴破り声の主に火属性の下級魔法を放った。 雷牙「あらあら。」 英治「えげつなぇ。」 その状況を見ていた雷牙は微笑し、英治は血の気が引いていた。 ??「な、何をする!?」 黒焦げになった声の主は、問いかける。 龍聖「うるせっ、あんたが呼んだから、来たんだろうが。局長。」 声の主は、龍聖の言う通り<<晴天の十字架>>の局長ガルダス・ウィズダスであった。 ガルダス「呼んだからって、普通上司に魔法ぶつけるか?」 龍聖「ランク的にあんたは俺より低いんだから、権力もあんたは俺より低いだろうが。」 龍聖の言う通りで魔術師のランクは権力も影響するようで、龍聖、雷牙、英治のランクはSSSランクでガルダスのランクはSSランクなので、ガルダスは龍聖達3人より権力は低いのだ。 因みに、EからAAまでの権力は一緒でAAAから順に権力が高くなるのである。
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