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「やっぱりさっきの子
だよね~?さっきはごめんなあ(笑 てか同クラだったんだな(笑」
「えっなになに雅、この子と知り合いなわけ?」
「あぁー…。ちょっとね☆」
うわぁ…………。
まさか前の席のやつが
(しかもやけにテンション高い)さっきの邪魔だった
やつとは………。
てか全然知り合いでも
なんでもないんですけど。
やつは椅子から身を乗り出し、私の机に肘を着いた。
ちょっ!?ちけぇよっ
近くでみて…わかったこと。やつは凄くカッコよかった。綺麗…と言うべきか?なんかハーフみたい。肌も凄くキレイだし…。
こんな人…見たことないや。
私は思わず顔を伏せた。
………私の顔が熱い…。
「これからよろしくな!!
俺、雅!多磨未 雅。雅で
いーよ☆」
うざい…。
こーいうやつ苦手。
無駄に明るいやつ。
でも無視するわけには
いかない。
「よろしく…。」
ぶっきらぼうに答えた。
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