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「ねぇ、見て!!!カラオケがあるー♪」
「おーい…。」
俺はテンションがかなり下がった。
「こんな時は歌って元気出さなきゃ!!」
彼女はそのあと俺にマイクを渡さず永遠と歌い続けた。
気がついたら俺は眠っていた。
夜明け前に目が覚めると俺に布団がかけられていた。彼女を見るとマイクを握ったまま眠っていた。
彼女の目から涙が零れていた。
俺は何故か少し胸が痛み、かけられていた布団に彼女め入れ、寄り添って眠った。
キャミにスパッツ…キャミからは膨らんだ胸も見えた。
(こんな状況でヤらないなんて…。)
そう思いながらもまた眠った。
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