大輔編 惨劇の始まり

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真っ暗だ。 まだ夜中なのか。 何でこんな早く起きちゃったんだろうな。 蒸し暑くてまた寝ること出来ないし。 少しゲームでもしようか。 でもなぁ。 こんな時に限ってゲームをする気分じゃなくなる。 トイレも行きたいから最初にトイレに行ってから何するか考えよう。 大輔は立ち上がって電気を点けずにトイレに向かった。 きっとこれで電気を点けたら目の瞳孔が大きくなってるせいで眩しくなるからな。 それに点けるのが面倒だったし。 大輔はトイレのドアを開けた。 トイレに入ると気温が5℃くらい下がったように寒くなった。 おかしいな、こんなことあり得ない。 きっと気のせいだ。 ただもっと気温が下がらないかと思ったからこうなったんだな。 トイレをすませるとトイレから出た。 すると気温が5℃くらい上がったような気がする。
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