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わたしは恐くなってその場から離れた。
わたしは部屋に戻り、布団にくるまった。
愛「…なんでまま、ぱぱじゃない人と…。」
気がついたら吐き気はなくなっていた。幼いわたしにはあれが何だったのかよくわからなかったが、いけないことということは何となくわかっていた。
夜のご飯のときも母は普通なので…わたしは何も知らないふりをした。
そんな毎日が続いていたある日…あの残酷な事件が起こった。
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