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それは・・・
あの日から約一ヶ月経った日のことだった。
ガチャ…
愛「ただいまぁ…。」
友達の家から帰ったわたしは、あまりにも家の中が静かなのを不信に思いながらも家に入った。
ガタン…!
愛「?」
リビングの方から音がしたのでわたしは部屋の戸を静かにあけた。
そこには・・・
母「これでわたしたち二人で暮らせるわね、さとしさん…。」
さ「あぁ、百合子。」
石になった鏡と、母、あの男がいた…。
愛「!!!」
そしてその鏡の中には…父の姿があった。
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