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ノリコ「お姉様! なら急いで向かわないと!」
話を聞いていたノリコがカズミに言ってきた。
カズミ「無理よ……」
ノリコの問いにカズミは拒否を示した。
ノリコ「今から向かっても間に合わない…… 間に合ってもすぐにエクセリオンの人工ブラックホールができるから逃げれないわ。」
悔しそうにカズミはうつむいた。
ノリコ「!?」
行かなかったら作戦失敗… 行っても間に合わないか自分達を犠牲にするしかない。
いきなりの事なのでノリコとカズミは現実を直視できなかった。
そこへ…
?「ならそれは俺が適任だな。」
ガンバスターから少し離れた場所で戦っていたジェイアークから通信が入った。
アイン「そうですね。 それが一番妥当です。」
男性からの問いにアインが答えた。
カズミ「なっ!」
突然現れたとはいえ、共に戦ってきた仲間がそんな事を言うのに驚いた。
ノリコ「そんな!」
ノリコは男性が死にに行くのを肯定するアインに驚いた。
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